fc2ブログ
  • 前回、紹介した12BH7A/12AU7兼用のシングル・アンプ兼コントロール・アンプ(ライン・アンプ)ですが、製作したのは2006年・・・ミニワッターとしてスピーカーを鳴らすことが出来るヘッドフォン・アンプですが、初段のSRPPドライブ1段のコントロール・アンプ(ライン・アンプ)としても使用できるようにしたものです。今回、回路の見直しと、メンテナンスをおこないました。詳細は、HIROちゃんのこちらのブロ... 続きを読む
  •  昨日、「真空管いろいろ」のテーマで12BH7A真空管について投稿しました。12BH7Aは、投稿したとおり、元々はテレビ用の水平偏向、発振、垂直偏向出力、増幅用として開発された球で、オーディオ用ではないのですが、プレート損失も3.5Wと大きいため、小出力のアンプの出力管としても使うことが出来ます。そこで、今回は12BH7Aをアンプの出力管として、実際に製作した小出力のシングル・アンプと、製作はしてい... 続きを読む
  • ■6AH4-GTシングル・アンプ 今回紹介するのは、6AH4シングル・アンプです。6AH4アンプについては以前にプリメイン・アンプとして、この書庫の中で一度紹介しています。このプリメイン・アンプを作るきっかけとなったのが、今回紹介するシングル・アンプです。 6AH4-GTは、米国で大型カラーテレビの偏向管として多く使われた真空管で、オーディオ用の真空管ではありません。      規格... 続きを読む
  •  今回は、テレビの純三極管の偏向用真空管を利用した、シングル・アンプを紹介します。戦後、日本ではオーディオ用の三極管としては6BX7の片ユニットのような東芝の6GA4をはじめ、6C-A10、6R-A8、8045G、6336Aなどが開発され、6R-A8、8045G、6336Aなどは、ラックスのアンプキットで多く使われていました。6GA4以外は、三極管といっても構造的には多極管で内部で三極管接続された三... 続きを読む
  •   6AH4-GT プリ・メインアンプ  今回は、オールテレビ用の三極真空管を使用した、プリメインアンプを紹介します。このアンプはプリアンプ(実際はRIAAフォノイコライザ回路のみ)と、メインアンプを、それぞれ独立して使用することが出来ますし、プリメインとしても使用できるアンプにしたのが特徴です。 アンプは、小型のアンプケース(奥澤製)の中に組み込み、外観は真空管アンプには見えません。ケースの... 続きを読む
  •  傍熱管の三極管といってもたくさんあります。私がオーディオを始めたころの使用した、東芝の6GA4には、愛着があります。戦後、6RA8、6C-A10等の三極管も作られましたが、ほとんどが四極管構造の三極管です。私はなんとなく純三極管を好みます。オーディオ管ではありませんが、テレビの偏向用の真空管の中には,複合管も含めれば純三極管である6RA9や、6CS7、6BX7、6DE7、6EA7、6EW7などな... 続きを読む

HIROちゃん

プロフィール
Yahooブログが終了のため、こちらに引っ越してきました。
F2ブログの機能に慣れていませんが、よろしくお願いします。
Yahooブログからの記事は全て残っていますが、コメントまでは引っ越しできませんでしたので、Yahooブログでのコメントは全て消えています。また、写真等、お見苦しいところが一部あります。ご了承ください。

訪問ありがとうございます。

カテゴリ