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6BM8シングル・アンプの製作/準備編

久々に懐かしい6BM8を使ってシングル・アンプを作ってみようと思います。最近、真空管アンプ製作に興味を持たれ、アンプを製作されるのは仲間が増えて嬉しいのですが、いきなりWE300Bや、2A3、EL34pp等のアンプを作られる方がおられので驚いています。
全くアンプを作られた経験が無い方が回路図も読めず、実体配線図の絵を見ながらキットの300Bアンプを作るというのだから驚きですね。
まあ、これはこれで良いと思いますので、ケチをつけるつもりは全くありません。要はちゃんと完成し、音が出ればOK・・・・
しかし、キットはちゃんと完成すれば自作には違いありませんが、みんな同じアンプですので、オリジナルの「世界で1台だけ」のアンプにはならないので面白くないのです。キットを作られた方は実体配線図の絵と回路図を照らし合わせていけば回路図は読めるようになりますので、少し知識が増えてきたらキットの回路を変えてみたりすると、面白くなってきます。

HIROちゃんのような趣味として50年以上、真空管アンプを作ってきた、爺さんには、今回、作ろうとしている6BM8は、大変懐かしい真空管です。大ベテランの方からみたら、今更、6BM8アンプを作ってどうするの…と、思われる方もおられるかもしれませんね。

以前にも何度か書きましたが、オールドの方は何故か作る真空管アンプの順番が決まっていたように思います。例えばMT管で作るなら、初めの頃は6AR5や6AQ5、そして今回製作する6BM8や、6BQ5というように出力の大きい出力管に進めていったものです。
GT管なら6F6や6V6、3極管なら6GA4が良い音がした。
何度か経験を積んだら6L6-GCや、6CA7(EL34)を、あるいは古典管の2A3などのアンプへ…という具合です。
そんな感じで、これまで100台以上の真空管アンプを作ってきました。
因みにHIROちゃんが初めて中学生1年の時に作った真空管アンプは、5球スーパー・ラジオを壊して部品を取り、製作した6Z-DH3A/6Z-P1/12Fという、穴あきの並四シャーシ(こんなのがあった)に組んだモノラル・アンプだ。クリスタル・カートリッジのレコードプレーヤーや、ゲルマラジオの出力をつないで音が出た時には感動した。
そう・・・オールドの真空管アンプマニアの方は、ゲルマラジオ(鉱石ラジオ)から始まった「ラジオ少年」の方が多いでしょう…だいたい65歳以上位?の方でしょうか・・・・この話も何度か書いたが、懐かしい。

そんなことで、夏休みを利用して6BM8のシングル・アンプを作ることにしました。6BM8が良いのは、管の中に3極管と、5極管が入っている複合管のため、片チャンネル1本だけで、シングル・アンプができる便利な球です。現在でも入手できるのでお勧めしたい真空管です。ただし欠点としては複合管のため、どうしてもソケット周辺の配線が込み入ってしまうことです。HIROちゃんのような爺さんになると、MTの複合管は扱いが面倒です。GT管が最も扱いやすいですね。

今回もいつものことながら、お金はかけずに家にある、中古の部品やストック品、を使い1円もかけずにアンプを作ります。
部品が足らなければ、壊したアンプの残骸や、あまり聴かないアンプを壊して部品取りをします。
と、言うことで写真のような中古の出力トランスや電源トランス、壊しても良いアンプがあるので、これらから部品取りをします。
コンデンサーや抵抗はたくさん手持ちがありますし、その他の部品も心配なしです。

IMG_6918.jpg

詳しくは部品が全部集まり整理が出来たら、また投稿します。
でも、毎日、暑い日が続いているので「やる気スイッチ」がONになりません・・・


では、今日は、このへんで…コメントは次回からお願いします。
HIROちゃんでした。
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コメント

元新潟のU

いきなり300B
私が初めて作った真空管アンプは三栄無線の300Bsキットでした。ばっちりうまく動きました(^^)v

HIROちゃん

すごいですね。
いきなり300Bですか~~~~ すごいです。
Uさんのブログを拝見すると、真空管アンプは全てキットですね。
211送信管を使ったアンプの部品集めをされておられるようですので、ぜひ、そろそろオリジナルの設計による211真空管アンプを作って下さい。(オリジナル自作アンプがいきなり211というのも驚きです・・・)
Uさんがアンプを完成するまでブログを続けているかどうかわかりませんヨ・・・
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HIROちゃん

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