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古関裕而の音楽/NHKひるのいこい/鐘の鳴る丘/東京オリンピック・マーチ その他

 今回紹介するCDは、「国民的作曲家・古関裕而の世界」と題した1枚。
古関裕而さんの生誕100年記念として、2009年にNHKサービスセンターが発行し、日本コロンビアが発売したものです。

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 古関裕而さんという名前を知らない方も多いと思いますが、誰もが必ず聴いたことがある曲が多い、正に国民的作曲家です。
NHKの番組で、今でも使用されているテーマ曲も多く、代表的なものが1952年(昭和27年)から今でも続いている、NHKラジオの「ひるのいこい」の音楽や、プロ野球やスポーツ番組中継の冒頭にラジオや、テレビで流れる「スポーツ・ショー行進曲」、そして夏の全国高校野球選手権大会歌の「栄冠は君に輝く」、また、1964年(昭和39年)の東京オリンピックの「オリンピック・マーチ」も古関さんの作品。

 古関さんがスポーツ関連の音楽が得意だった・・というわけではなかったようですが、実はプロ野球の読売ジャイアンツの応援歌「闘魂込めて」や、阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」もそうだ! この曲が出来た当時は阪神タイガースではなく、球団名は大阪タイガース・・・なので、「大阪タイガースの歌」として、歌詞は異なり当初は「大~阪 タイガース・・・・」、そして現在は、「阪~神~ タイガ~~ス ! フレー フレッ フレッ フレー」 となっている。
更に中日ドラゴンズの初代応援歌も古関さんの作品だ。

 話は少しそれますが、NHKの朝のドラマ「エール」は、古関裕而さんを主人公にしたドラマで、このドラマに出てくる、作曲家の山田耕筰をモデルにした、小山田耕三役を演じる予定だったのが、先日、新型コロナウイルス肺炎で急逝された志村けんさんだ。
これまで4回の収録が終わっていてNHKでは、志村さんの収録をそのまま使うとのこと。5月1日?から登場するらしい。その後は代役を立てるか、脚本を変えて小山田耕三のシーンは止めるか、NHKでは検討中のようです。

 さて、話を戻して・・・古関さんは現:福島商業高校卒業で、「福島ハーモニカ・バンド」で作曲・編曲・指揮を担当・・その後、山田耕筰の推薦でコロンビア専属の作曲家となります。戦時中は戦時歌謡を多く作曲、古関さんは戦死者への自責の念を持ち続けていたようです。

 このCDは、生放送の多かった当時、NHKに奇跡的に残されていた、当時の録音をそのままCD化したもの。全てモノラル録音でベストな音とは言えませんが、内容は素晴らしい。
 今でも童謡として歌われる、「鐘の鳴る丘(とんがり帽子)」は明るいメロディーの傑作。HIROちゃんの大好きな曲だ。また、「君の名は」の第1回のハイライトやナレーション、「日曜名作座」では、テーマ音楽と、懐かしい森繁久弥さんと加藤道子さんとの作品についての対談も聴ける。
「東京オリンピック・マーチ」は、開会式でのNHK北出五郎アナウンサーの実況録音。そのため、音楽を聴くというよりは記録として貴重なもの。
「イヨマンテの夜」、「フランチェスカの鐘」、「高原列車は行く」、「長崎の鐘」は、酒井弘アナウンサー司会、山川静夫ナレーターによる昭和50年2月のNHKテレビ「ビックショー 古関裕而」からの収録。

 このCDの中で最も素晴らしいと思ったのは「ひるのいこい」の音楽。HIROちゃんは、この音楽をどうしても聴きたくて、このCDを購入した。
NHKラジオの昼のニュースが終わると、今でも流れてくる「ひるのいこい」のオープニング曲、そして各地の農林通信員からの話題や、聴者からのお便りなどと共に流れる、ヴァージョンを変えた4曲全てが収録されています。これらの音楽は、ゆったりと流れるような音楽で、豊かな日本の田園風景や、人々の様々な生活の営みを思い起こさせる。これは名曲だ!・・・

 古関裕而さんの作曲家としてのプロフィールや、作品の紹介、音源(CD)の紹介については、日本コロンビアの下記の特設サイト「古関裕而」から詳しく知ることが出来ます。
https://columbia.jp/koseki/
では、今日は、このへんで・・・
新型コロナウイルスに感染しないように・・・
HIROちゃんでした。 (^.^)/~~~
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