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グリュミオーのベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲ニ長調 / 100円で購入

※訂正
グリュミオーと、ベイヌムの名前が混同していました。訂正しました。

今回紹介する曲は、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61」です。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲というと、多くのヴァイオリニストが取り上げ、また録音された名盤も多いですね。このブログでも2014年11月にHIROちゃんが架蔵している25種類のLPやCDの名盤について投稿しました。その後、何枚かのCDが増え、今では約30種類近くの音源が自然と集まってしまいました。
それらの中で、特に愛聴盤としているのは、シゲティー/ドラティ指揮・ロンドンSO(1961)、オイストラフ/クリュイタンス指揮・フランス国立O(1959)、フェラス/カイルベルト指揮・フランス国立放送O(1967/05/30ライブ)の3種類がお薦め・・・
その他、ハイフェッツ、メニューイン、ムター、シュナイダーハン、スターン、フランチェスカッティ、テツラフ・・・などなど・・多くの名盤と呼ばれる演奏が多くあります。

そんな中、今回は、今年、生誕100年を迎えたヴァイオリニストのアルテュール・グリュミオーの演奏です。
グリュミオーは、この協奏曲を生前、PHILIPSに次の3種類の正規録音を残しています。
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウO(1957)
アルチェオ・ガリエラ指揮/ニュー・フィルハーモニアO(1966)
サー・コリン・デイヴィス指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウO(1974)
これら3種類の演奏のうちHIROちゃんの手元にあるのは、①と③の下の写真の音源です。

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③のデイヴィスとのCDは、リサイクル店で税込み100円の未開封の新品。つい最近、購入したものです。日本フォノグラムが正規に製作し、(株)同朋舎出版が「THE GREAT COMPOSERS」として出版したもの。在庫品などが流れたものかもしれませんが、この類の正規盤は、良くリサイクル店で見かけるのでお買い得なCDですね。大体は書籍として売られたり、通販での販売が多いシリーズ物のようです。

さて、②のグリュミオーが40歳代の演奏が聴けないのが残念です。 ①のベイヌムとの1957年の録音ですが、モノラルでも聴きやすい音で鑑賞には問題ありません。ベイヌムのベートーヴェンとしても貴重な録音ですが、ここでのグリュミオーはまだ30歳代。グリュミオーのヴァイオリンの音というと、どちらかというと気品のある、「甘い美音で繊細な響き・・・」という印象が強いのですが、ここでは若干、甘さを抑えた演奏に聴こえます。
精神力や魂、そして少し強引な力強さを感じるシゲティーとは対照的な演奏といって良いでしょう。
グリュミオーと、シゲティーを比較するのはおかしいかもしれませんが、HIROちゃんの好みから言えばベートーヴェンならシゲティーの方を選びます。
グリュミオーの甘美と洗練された音楽性、そして気品の高い繊細な響きを考えれば、モーツアルトの協奏曲が、グリュミオーには合っているように感じました。
表現は良くないかもしれませんが、スケール感が若干乏しい?③の1974年のデイビス盤は、オーケストラとのバランスも良く、味わい深く、録音(音質)も良いので、「少し上品で格調高い演奏」を求める方にとってはグリュミオーの美音を十分楽しめる演奏と言えると思います。

---関連投稿記事---
かなり前に投稿したままですので、この協奏曲に対する演奏評価も少し変わっているのですが、よろしければ読んでみてください。

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲の名盤
https://hirochan29dec2951.blog.fc2.com/blog-entry-893.html
では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。  (^^♪
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