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6V6-GT/6F6-GT 兼用シングル・アンプの製作 その② / 最大出力の測定等

 先日、リメイクした6V6-GT/6F6-GT兼用のシングル・アンプですが、オシロスコープによる波形の観測と、最大出力の測定をしました。

下記の写真の出力管は国産東芝製の6V6-GTの通測用Hi-S管です。

IMG_2375.jpg

こちらの写真は国産NECの6F6-GTです。

IMG_2356.jpg

 さて、6V6-GTでオシロスコープで簡単な波形の観測をしてみました。
まずは1KHzの正弦波を観測、とてもきれいな波です。入力電圧を上げながら波形を観察し、上下の山が崩れ始まるクリップ点から最大出力を測定します。
 前の投稿でも書いたように、今回のアンプは電源トランスのB電流が不足するため、出力管のプレート電圧・電流を抑えているので、規格とおりの出力は出ませんが、それでも2.2Wの出力が得られました。この時の入力電圧(感度)は約1.2Vでした。これだけの出力が出れば計画とおりで十分です。
 方形波(矩形波)の観測ですが、低域から高域までバランスが良く取れています。100Hzでは低域の減衰が見られますが、聴いた感じでは結構音も伸びています。1KHzは、きれいな波形でオーバー・シュートなどの波形の乱れは全く見られません。10KHzでは多少高域での減衰が見られますが、20KHzでも方形波の波形は保っています。
 使用した出力トランスのOUT-54B-57は、どちらかというと低域が弱く、高域が伸びる印象があったのですが、NFBの効果もありバランスのとれた音となりました。(NFBは約-8dBです)
なお、6F6-GTと挿し換えても出力や波形は、ほとんど同じでした。

 6V6-GTと、6F6-GTとの音の差ですが、駄目耳のHIROちゃんではあまり良くわかりません。
何となくですが、6V6-GTは音に柔らかさを感じ、6F6-GTはカチっとした音に感じます。どちらもそれぞれ良い音に感じますが、6V6-GTの方が臨場感があるようにも思います。
 今回の製作では、6V6の良さをあらためて感じると共に、多極管でのNFB効果を十分に感じたアンプとなりました。
アンプの回路図等、前回の投稿記事は、こちらです。

6V6-GT/6F6-GT 兼用シングル・アンプの製作 その①
https://hirochan29dec2951.blog.fc2.com/blog-entry-1408.html

では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。 (^^♪
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コメント

元新潟のU

(^^)v
結果良好だったようですね(^^)v

HIROちゃん

良かったです・・・
元新潟のUさん、いつもコメントありがとうございます。
自分でも驚くほど良かったですね・・・
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HIROちゃん

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