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激安クラシックCDを楽しむ・・・その② / 中には正規録音の名盤・名演奏も

前回、4月29日の投稿で、一般のレコード店ではなく、量販店の電気店や、ホームセンター、大型スーパーでのワゴン販売、あるいは駅中の出店などで激安のCDについて「PILZ JAPAN (ナガオカのPILZ盤も含む)」、ミカサ通商(株)が輸入販売していた「ONYX CLASSIX」 、そしてNIHON AUDIOが輸入していた、「POINT CLASSICS」 シリーズなどについて投稿しました。その後、CDの棚を見たら・・・あるわ、あるわ・・・3レーベルだけで143枚と書きましたが、まだまだあり、その他にも300枚以上の激安CDが棚にありました。

一般のレコード店ではなく、書店やホームセンター、駅中の通路等でのワゴン販売される激安CD・・・最近はあまり見かけなくなりましたが、これらの激安CD は、いろいろな種類のものがあります。大体、次のようなものに分類できるのではないでしょうか・・・
これらのシリーズがどんなものだったか、わかるように代表として適当に1枚だけをスキャンしました。これらのシリーズを購入された方はおられるでしょうか・・・

■前回投稿したPILZ原盤からの流用と思われる録音
PILZ JAPAN、ONYX CLASSIX、POINT CLASSICS、などでディアゴスティーニで発売された「ザ・クラシック・コレクション」もPILZによるものが多かったですね。これらはアントン・ナヌートの他、アルフレード・ショルツ、アルベルト・リッツィオ指揮によるものが多く、幽霊指揮者も多い。とにかく、このPILZ系の激安品は多くのメーカーから発売されていました。

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■古いモノラル録音を中心に知的財産権が発生していない状態または消滅した、いわゆるパブリックドメインの録音CD
これらも非常に多くの会社から発売され、15年くらい前には駅中の通路で多く販売されていました。中でも当時CD4枚組980円で売られていたメンブランの「クワドロマニア・シリーズ」でブルーノ・ワルター、トスカニーニ、カラヤンなどなど・・・交響曲をはじめ、オペラなど多くのCDがありました。これについては後日、記事にして投稿しましょう。かなり大量に購入しました。

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■正規録音の輸入盤を独自に販売していたもので少し怪しい?シリーズ
原盤は正規に録音されたものですが、コピーされたものが多い?と思われる少し怪しいシリーズ。エコー・インダシトリー(株)が発売していた「永遠の不滅シリーズ・クラシック名作・名演・傑作集」これはカール・ベーム/ウィーン・フィルのブルックナー交響曲第4番や、カルロスクライバー/ウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲第5番など比較的当時では新しい録音でした。音的にも問題はないので多く購入したのですが、これは海賊盤なのか正規の輸入盤なのか少し怪しいシリーズでしたが、当時としては980円の格安CDでした。

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また、>(株)エフ・アイ・シーが販売していた「クラシック決定盤」
はカラヤン、クレンペラー、クーベリック、ミュンシュ、などなど巨匠の録音が多く、ステレオ初期の録音が中心。当時はまだ、パブリックドメインにはなっていなかっと思いますが、これもたくさん購入しました。400円~500円

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■海外のマイナー・レーベル?の正規の輸入盤と思われるCD
KING INTERNATIONAL INC が販売したCOLUMNS CLASSICS の「GOLDEN TOUCH CLASSICS」シリーズこのシリーズでは、ズデニェク・コシュラーのモーツアルト交響曲第39番や、リボル・ペシェク指揮のもの、中には日本の大野和士指揮/ザグレブ・フィルによるチャイコフスキーの「交響曲第6番 悲愴」というものも持っています。 480円

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下記のようなKEEP(株)が発売していた「THE GREAT COMPOSER SERIES」のCDもあります。 100円~200円

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■正規録音の輸入盤、そのままで日本語の帯を付けて発売したもの。
レコード店ではなく、書店やホームセンターで売られていたものが多い。
ナガオカトレーディング(株)が発売していた「Unesco Classics」シリーズ、売上金の一部がユネスコに寄付されたシリーズで、すべてEMI原盤によるもの。カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/ロンドン響によるベートーヴェン交響曲第9番「合唱」や、ルドルフ・ケンペ指揮によるベートーヴェン交響曲第5番、第6番「田園」などを購入しました。当時480円。

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また、以前にこのブログで紹介した、ドイツのインターコードに録音したEMI原盤の輸入盤で、(株)アーク輸入元のCD「VIENNA  CLASSICS」シリーズホームセンターのワゴン販売やスーパーで490円で売られていたもの。これは素晴らしい内容です。
カール・ミュンヒンガー指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団によるベートーヴェン交響曲第2番、第3番「英雄」、第6番「田園」、第7番をはじめ、カール・ミュンヒンガー指揮/シュトゥットガルト古典フィルハーモニーによるモーツアルトの交響曲第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」、第38番「プラハ」、第41番「ジュピター」や、その他、ヴァーツラフ・ノイマン指揮/南西ドイツ放送響によるドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」、また、現代の作曲家としても知られるエルネスト・ブール指揮によるラヴェルのボレロや、ミヒャエル・ギーレン指揮による録音など興味深い演奏が多く、結構多くの枚数を購入しました。当時200円~490円
このシリーズについては後日、あらためて紹介しましょう。


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その他、Della Ink 発売によるクラシック・シリーズも多くの種類が発売されていましたね。これも1960年代のステレオ録音をはじめ、古いモノラル盤など多彩でした。
と、いうようにレコード店以外で購入したCDがたくさんありますが、ここでは紹介しきれません。


次回のクラシックの投稿は、激安クラシックCD」を楽しむ ③」として、ドイツのインターコードに録音したEMI原盤の輸入盤で、(株)アークが輸入元の「VIENNA  CLASSICS」シリーズについて投稿します。


では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。 (^^♪
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コメント

yositaka

公有盤
輸入盤はほぼ正規と思われます。但しこれだけ安価となると演奏者に正当な報酬があったかは怪しいですね。原盤買取で録音されて、あとは各社に使いまわしされたのではないでしょうか。貧しい東欧の演奏家は少しのギャラで録音していたようです。
エコーやエフ・アイ・シーは市販のCDをコピーしていたと思われます。
プレスCDの品質は良く今でも問題なく聴けます。著作隣接権は当時は短くて、クリアしていましたし、作詞作曲権にふれるものはちゃんと著作権料を支払ってJASRCのマークもついていたので、海賊盤ではなく公有盤ですね。倫理的には問題がありますが。

ただし、その後著作隣接権が延長されて廃盤になりました。いったん市場に出たものの売り買いは違法ではないので、中古店などで格安入手しても問題はないでしょう。

HIROちゃん

公有盤
そう言えば、著作権料を支払ってJASRCのマークもついていたCDもありましたね。

エコーやエフ・アイ・シーは市販のCDをコピーしていたと思われるとのことですが、良い演奏が多いので結構な枚数を購入しました。

今回は紹介しませんでしたが、MADE IN HONG KONG で、FM放送のオンエアから製作したと思えるANF SOFT WARE が輸入して販売した「ライブ・クラシック・100」という2枚組のCDがあるのですが、2CD×50=100枚全部そろっています。これは海賊盤だと思うのですが、ほとんどがステレオ録音で、すべてライブ録音。凄い演奏ばかりですね。
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HIROちゃん

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