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6AQ5/6005 アンプ回路集

  6AQ5/6AQ5A/6AQ5W/6005アンプ回路集
          ----- 6V6-GT アンプ回路集 -----

   今回は、6AQ5のアンプ回路集の紹介をします。
6AQ5は、7ピンのMT管で、特性はGT管の6V6-GTと同じビーム管です。
しかし、6V6の最大プレート電圧315Vに対し、6AQ5は250Vなので注意が必要です。高信頼管に6AQ5A6AQ5Wがあり、6005は高耐震性の球です。



 6AQ5の規格はこちらです。
    ↓

下記は6AQ5を使用したシングル・アンプの回路例です。
(特性が同じGT管の6V6-GTでも同じ定数でOKです)
左右のチャンネルを初段管1本の1/2で使用していますが、ここは同じ7ピンのMT管なら6AV6が良いでしょう。
6AQ5のプレート電圧が257V(270V-13V)と定格の250Vを7Vオーバーしていますが、プレート損失は9.3W(257V×36.1mA)なので心配はありません。
(6AQ5の最大プレート電圧を275Vと表記してある規格表もあるようです)



 下記のアンプでは、特性が類似している6AR5とのコンパチブル・アンプになっています。6AR56AQ5はソケットのピン接続が少し異なりますが、1番ピンと7番ピンをつないでおくと、そのまま挿し替えが出来ます。ただし、6AQ5の回路設計で6AR5に挿し替えると6AQ5の最大プレート損失(Pd)12Wに対し、6AR5の最大プレート損失8.5Wを超えてしまうので、6AR5とのコンパチブルにしたい場合には6AR5の回路定数で設計します。
 このアンプでは初段管に6AU6を使用していますが、ここは12AX712AT7の1/2や、同じ7ピンの6AV6などでも設計ができます。

 ※下記の回路図では出力管はビーム管ではなく、6AR5の5極管で表記しています。



 下記のアンプでは、ヒーター電圧を切り替えることによって4.7V管の4MP-12なども挿し替えて使用できるようにしたコンパチブル・アンプです。



※下記の回路図では出力管はビーム管ではなく、6AR5の5極管で表記しています。



下記は、プッシュプル・アンプの回路例で、ビーム管(5極管)接続で製作した6AR5とのコンパチブル・アンプです。電源トランスの容量が少し足らないので、カソード抵抗を大きくしてプレート電流をおさえています。本機では初段管に12AV7を使用しましたが、12AV7は市場にはあまり無い球ですので12AT7のほうが良いでしょう。

 ※下記の回路図では出力管はビーム管ではなく、6AR5の5極管で表記しています。



 下記の写真のアンプは、上記のビーム管(5極管)接続を3極管接続に変更して改造したもの。3極管接続だとハムも出やすいのでB電源部ではチョークトランスの使用が良いのですが、傍熱管でプッシュプル回路と言うこともあり、300Ωの抵抗で代用しています。これでもノーハムになっています。



 ※下記の回路図では出力管はビーム管ではなく、6AR5の5極管で表記しています。



 下記は、AMチューナー付きのレシーバーで、こちらもアンプ部は、6AR5とのコンパチブルとなっています。ラジオはスーパー回路なので感度は抜群です。



※下記の回路図では出力管はビーム管ではなく、6AR5の5極管で表記しています。



 これらの製作記事は、画面右側の「6AR5・6AQ5アンプ集」の書庫にあります。

このブログでは、同じ回路のアンプの製作を、おすすめしているものではありません。また、アンプの試聴結果は、個人的な感想です。したがって、このブログ内記事の回路図等は、参考にしないで下さい。同じ回路のアンプを、お作りになるのは自由だとは思いますが、全て自己責任の上、製作くださるよう、お願いいたします。投稿者としての責任は一切持ちません。真空管アンプ製作は、高電圧等による感電死や、火災、火気事故、シャシー加工時での怪我など、注意が必要です。安全第一で楽しいアンプ作りをしましょう。

では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。

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