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6AR5/6AQ5 三結ppアンプの製作

   6AR5/6AQ5 兼用 三極管接続
     プッシュプル・アンプの製作(改造)
 
 ※2011/12/11  10:00 追加投稿(修正)
  ■6AR5のプレート損失規格を若干オーバーしていました
   ので回路を変更し電圧を調整しました。
  ■6AR5の動作を末尾に掲載しました。
 

 
    ※ボリュームはシャーシの背面(後ろ側)に付けました。
 
 
 かなり昔に作った6AR5/6AQ5のコンパチブル・プッシュプル・アンプですが、ほとんど使わずに飾っておいたもの・・・
このアンプは、使用した電源トランスのB電源容量の関係で出力管の電流を抑えた軽い動作のアンプですが、なかなか良い音のするアンプです。
 6AR5というと、7ピンのMT管で、みみっちいラジオ用の出力管と思っておられるオーディオ・ファンも多いと思います。しかし、アンプを作ってみると5極管仕様でも、なかなかの音で私の好きな出力管のひとつです。
 
 6AR5は三極管接続にすると、直線性のきれいな特性カーブになります。見た目が7ピンのMT管のため、アンプに使う方が少ないのですが、三結にすると出力管ばかりでなく、電圧増幅用のパワードライブ管として使用する事も出来ます。
 

 
 
 そこで、今回は電源部を多少変更すると共に、回路定数も多少変更、三極管接続のプッシュプル・アンプに改造し完成しました。
回路は6201(12AT7)を1本だけ使用したPK分割による位相反転回路です。3極管接続のためハムの心配が多少あったのですが、チョークも使わず300Ω(20W)のセメント抵抗1本で代用しましたがハムは全く聴こえません。ノーハムです。
 なお、62016AR5はGE社製のものを使用してみました。なお、出力管の6AR5はビーム管の6AQ5と挿し替えが出来ますが、個人的には6AR5の音のほうがクリアーに感じます。
 
  配線は、前のアンプのB電源部と配線を多少、手直ししてケミコンと抵抗の一部を交換、それに三極管接続のため、出力管のプレートと第2グリッドを91Ωの抵抗で繋いだ程度の改造です。
  シャーシ内の配線は、かなり前の配線を多く残していてあまりきれいではありません。ヒーター配線も黄色の1色で撚っていません。
 

 
  ---- 回路図です ----
 NFB回路にON/OFF用の切り替えスイッチを付けました。
 
   ※2011/12/11  9:20 追加投稿
  6AR5のプレート損失規格を若干オーバーしていましたので
  回路を変更し電圧を調整しました。変更後の回路です。
 

 
このブログでは、同じ回路のアンプの製作を、おすすめしているものではありません。また、アンプの試聴結果は、個人的な感想です。したがって、このブログ内記事の回路図等は、参考にしないで下さい。同じ回路のアンプを、お作りになるのは自由だとは思いますが、全て自己責任の上、製作くださるよう、お願いいたします。投稿者としての責任は一切持ちません。真空管アンプ製作は、高電圧等による感電死や、火災、火気事故、シャシー加工時での怪我など、注意が必要です。安全第一で楽しいアンプ作りをしましょう。
 

 
 
 ※6AR5の動作データです。
 
  Ep:231V (250V-19V)
      Ip:30.6mA×2
      Eg:-19V
      Pd:231V×30.6mA=7.1W(6AR5  1本あたり)
 
  ラジオ球とは思えない素晴らしい音に
  大変身です・・・・
 
  では、今日は、このへんで・・・・HIROちゃんでした。
 
 
 
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