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お知らせと6BM8 シングル・アンプ

■お知らせ 6BM8シングル・アンプ
 只今、訪問者延べ1万人の感謝プレゼントクイズを実施中です。
  詳しくは前回のブログ記事をご覧ください。
■2014/09/27 11:00 現在の応募者数
 
  真空管プレゼント(6BQ5を4本) 3名様
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  当たる確立はどちらも、今のところ高いですね。
 
 応募締め切りは9月30日21:00です。
 ぜひ、ご参加ください。
 個人情報は厳守致します。
 
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6BM8シングル・アンプ
 
  回は、6BQ5シングル・アンプを紹介しましたが、今回は、これまた懐かしい6BM8シングル・アンプを紹介します。
  最初の6BM8アンプは、確かな記憶ではないのですが、昭和42、3年頃の高校生の時に6BQ5シングル・アンプの前に作ったような気がします。
昔の真空管アンプの自作は、少しずつパワー・アップしていくように、例えば私のように、はじめてのアンプが中学1年の時の6Z-P1、そしてMT管の6AR5、6BM8、6BQ5アンプと順番に作ったものです。今のオーディオ・ファンで真空管アンプを作られる方は、いきなりEL34やKT-88プッシュプルだの、古典管でも、いきなりWE-300Bのアンプを作られる方もいて、驚きます。300Bアンプのキットに挑戦したが、全く出来ずに結局、誰かに頼んで作ってもらい、本人は「自分が作ったアンプだぞ~凄くいい音だろう~・・・・」と自慢している方の話を聴いたことがあります。
  前にも話したように、ゲルマラジオからはじまったラジオ少年は、昔は、アンプを作る出力管の順番が、何となく決まっていたように思います。それらの経験は、今のアンプ作りの基本にもなっているのです。。。。。。
 
  前置きが長くなりましたが・・・・・アンプの姿がこれ。。。
小型の汎用ケースに組み込んだもので、6BM8のアンプとしては、何台目か良く覚えていませんが、多分4台か5台目位ですね。このアンプは、1994年に作ったものです。
 

 
 ケースはリード社のものですが、塗装が剥げたり、錆が目立ってきたので艶消しの黒いスプレーで再塗装してあります。
 

■6BM8について
 右の写真は、松下(ナショナ
ル)製の6BM8です。
 6BM8は、多少特性は違いますが、7ピンMT管の6AV6の三極部と6AR5を一緒にしたような複合管です。
 たった1本でシングル・アンプが出来るので、ステレオでも2本あれば出来るという、便利な球。。。。ただ少しソケット付近の配線が混むので、配線しにくいのです。
 昔は、1個の部品で6BM8シングル用のカップリング・コンデンサ(0.01)と三極部のプレート抵抗250K、5極部のグリッド抵抗500K、と各抵抗の各々に250pFをパラッタCR複合部品がナショナルからCR-80という名前の部品で販売されていたことをご存じの方は少ないでしょう。このCR-80の複合部品をご存じの方は6BM8アンプを経験された方ですね。。。これだと1個の部品で結合部分の配線がスッキリと出来たのです。
 

 
CR-80は、右のような1個の部品で、いくつかのコンデンサと抵抗が入っています。
大きさは1cm×3cm位の部品でした。
我家のジャンク箱に、このCR-80が、あるはずですが、見つかりませんでした。 
 
6BM8は、1960年代の既製品の真空管アンプには、たくさん使用されていました。
 8B8、16A8、32A8、50BM8は、ヒーター規格が異なるだけで6BM8と全く同じ電気特性の真空管です。
 
 
6BM8に似た球で6R-HP2という真空管があります。
右の写真ですが見た目は6BM8とそっくりです。私の記憶ではNECだけが製造販売していた真空管だと思うのですが・・・?です。
6BM8とピン接続も同じです。この6R-HP2の方がグリッド電圧が低い球です。
そのまま6BM8の代わりに挿す事も出来ますが、カソート抵抗値を変える必要があります。 
三極部の特性は6BM8と同じです。
 
 

右の写真は、18GV8です。少し小さく写してしまいましたが、大きさは6BM8と同じです。
しかし、この真空管は同じ3極、5極の複合管ですが、6BM8とはピン接続が異なります。この球は300mAトランスレス用のテレビ球で、垂直偏向用真空管ですが、オーディオ・アンプにも使用できます。
 シングルで6BM8と同じくらいの出力が出ます。ジャンク品で探すと、今でも時々見つけることが出来ます。ヒーター電圧が18Vなので電源トランスのヒーター巻き線5V+6.3V+6.3Vのシリーズで17.6Vになりますので、都合がいい球です。
もし、持っておられる方がいましたら、ぜひアンプを作ってみてください。
いい音がしますよ。1台だけ、テスト・アンプを作ってあります。
 
■6BM8シングル・アンプの回路図です。
  特に、このアンプの回路については説明はいらないでしょう。
但し、このアンプでは5極部のカソード抵抗を510Ωと少し大きくし、プレート電流を少し抑えて設計しています。また全体として抵抗は大きめのW数のものを使用しています。
  たった片側1本だけのアンプですが3W位の出力が出るので音量に不足はありません。
 

このブログでは、同じ回路のアンプの製作を、おすすめしているものではありません。また、アンプの試聴結果は、個人的な感想です。したがって、このブログ内記事の回路図等は、参考にしないで下さい。同じ回路のアンプを、お作りになるのは自由だとは思いますが、全て自己責任の上、製作くださるよう、お願いいたします。投稿者としての責任は一切持ちません。真空管アンプ製作は、高電圧等による感電死や、火災、火気事故、シャシー加工時での怪我など、注意が必要です。安全第一で楽しいアンプ作りをしましょう。
 
もし、6BM8や8B8、16A8、32A8、50BM8更にはジャンク品の18GV8(6.3V球の6GV8は少なくあまり見ません)を持っていらっしゃる方がおられましたら、ぜひアンプを作ってみてください。テレビ管のジャンク球でアンプを作るのも楽しいですよ。
特にテレビ用の偏向管はオーディオ球に負けない、いい音がします。
 
では、今日は、このへんで・・・・・HIROちゃんでした。
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