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6AR5/6AQ5 チューナー付アンプ

 今回は、MT管の6AR5、6AQ5兼用のAMレシーバーを紹介します。AMラジオですが、ステレオアンプとして使用できるものです。少し見た目も良くしようと工夫してみましたが、あまり格好は良くない外観になってしまいました。
 それでも、アンプとして使うと、なかなかの音です。6AR5は昔、5球スーパーラジオに多く使用された出力管ですが、オーディオ用としても十分で、ばかに出来ません。実に、ご機嫌な音を出してくれます。6AR5や4M-P12、6M-P17などを使用したアンプは、この他にもシングルやプッシュプルでも作って残してありますので、順次これらのアンプも紹介したいと思います。
 
■外観は、こんな感じです。
 

 
サイドウッドは、ホームセンターで売っていた100円の切り落としのハンパ物の木材をシャシーの奥行きに合わせてカットしたものを使用、サイドウッドの高さに合わせて、前パネルのアルミ板を少し切り落として取付ました。文字はレタリングシートを使いました。
 
 後ろから見ると、こんな感じ、上からの写真も撮ろうと思いましたが、上部パネルのネジを外さないとダメなので、面倒で止めました。
 左の赤い端子はラジオ用のアンテナ端子です。1~2m位のビニル線でOKです。
 

 
シャシー裏側の配線の様子です。あまり綺麗な配線じゃないので、よく見ないで下さい・・・・・・。バリコン、出力トランスもシャシー内に収めました。
 

 
■回路図です。
 
 出力管の6AR5と6AQ5は、ピン接続が異なりますが、6AQ5は1番ピンと7番ピンがG1、6AR5は1番ピンがG1で7番ピンはNCなので、ソケットの1番ピンと7番ピンを接続しておけば、6AR5の設計で6AQ5も、そのまま挿しかえる事が出来ます。
 出力トランスは春日無線のOUT-54B-57を使用しましたが、このトランスはケース無し(ケース付きもあり)ですが、とても良い音のトランスで、結構お気に入りのOPTです。
 なお、ラジオ部のパーツでパッディング・コンデンサがなかったので、トリマーで代用しました。(その後、パッディング・コンデンサが入手出来たので、近いうちに交換を考えています)
 

 
このブログでは、同じ回路のアンプの製作を、おすすめしているものではありません。また、アンプの試聴結果は、個人的な感想です。したがって、このブログ内記事の回路図等は、参考にしないで下さい。同じ回路のアンプを、お作りになるのは自由だとは思いますが、全て自己責任の上、製作くださるよう、お願いいたします。投稿者としての責任は一切持ちません。真空管アンプ製作は、高電圧等による感電死や、火災、火気事故、シャシー加工時での怪我など、注意が必要です。安全第一で楽しいアンプ作りをしましょう。
 
 試聴の結果ですが、AMラジオは、さすがにスーパーです、感度は抜群です。
 アンプとしては、6AQ5も6AR5も大きな差はありませんが、3Wくらいの出力がありますので、十分な音量を得ることが出来ます。
 個人的には6AR5の方が、やや音の輪郭がしっかりしているように感じますが・・・・・これは個人の好みで異なりますね。
 
【関連記事】
 
■6AR5/6AQ5 プッシュプル・アンプの記事はこちらです。
■6AR5/6AQ5/4MP-12 コンパチブル・シングル・アンプはこちら。
 
 では、今日は、このへんで・・・・・・HIROちゃんでした
 
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